MENU

良質な油選びが脳のアンチエイジング対策に効果的!

カラダを動かす司令塔は主に脳の役割です。ですから、脳の栄養学について考えることはアンチエイジングにとってとても重要な要素になります。

 

そして脳の働きを健全に保つために栄養学的にまず大切なのが「良質な油」です。なぜなら、水を除けば脳の約60%は油で出来ているからです。
脳の油のうち50%はコレステロール、DHAとリン脂質が25%ずつです。

 

DHAが脳を活性化して記憶力が上がる、など聞いたことがある方も多いのではないでしょうか!?この優れたDHAの脳への働きと、記憶力を活性化させるメカニズムとは一体何なのかを紹介していきましょう。

 

なぜ!?DHAが脳の記憶力と関係するのか?

DHAは脳を構成するおよそ140億個の脳細胞膜に存在しており、特に、記憶力や学習能力と関係する海馬と呼ばれる部分には、脳の他の部位に比べて2倍以上存在しています。そのため、DHAは脳の栄養素とも呼ばれ、海馬にあるDHAの量が頭の良さにつながるのではないかとも言われています。

 

またDHAは特徴として継続する必要があるのです。DHAは、脳の入口にある血液脳関門を通過できる数少ない物質であるため、継続して摂取することで、記憶力はもとより、脳細胞全体の活性化が期待されるというわけです。もちろんアンチエイジングにも効果的です。

 

受験勉強中の学生や、認知症の予防に向けたDHAサプリメントが人気を博しているのも、脳を活性化して記憶力を向上させる働きが認められている証明ともいえます。

 

また人間の脳細胞は3歳くらいまでに完成し、20歳を過ぎると減少する一方といわれていますが、DHAを摂取することで、残った脳細胞を活性化して減少する脳細胞を補い、記憶力や学習能力全般の維持、向上は可能と考えられています。

 

 

DHAの摂取方法にはデメリットも!

 

ここまでで脳に良い影響がるDHAを少し理解していただけたと思いますが、このDHAに関してはデメリットもあります。

 

DHAはフラックスオイルなどに多いαリノレン酸を摂っていれば体内で合成されますが、ダイレクトに摂取したいならばなんといっても生のお魚に限ります。養殖魚は餌の関係でDHAよりリノール酸のほうが増えています。なので天然魚を食べるのがもっとも好ましいでしょう。

 

ただし、ここで注意が必要なのが、魚の脂肪部分にはダイオキシンや有害ミネラルなども溶けて蓄積していますから、DHAと一緒にこれらもとってしまいがち。有害なミネラルのメチル水銀は脳や神経系全体に悪影響を与えるし、免疫や生殖器系ダメージを与えてしまいます。

 

またこれにより昨今で患者数が増加傾向にある乳がんとの関連も指摘されています。

 

もう一つ大事な脳の脂質リン酸

DHAとともに大事な脳の脂質がリン脂質です。リン脂質がたくさん集まったものが大豆に多く含まれるレシチンなので、大豆製品は脳のアンチエイジングにも良いのです。脳は60%が油ですが、残り40%はタンパク質ですから、その面で大豆は優秀です。そもそもの脳の神経伝達物質はタンパク質を消化したアミノ酸を原料に作られていますし、グリシルグルタミン酸のようにアミノ酸自体が神経伝達物質となっているものもあります。

 

大事なリン脂質が豊富に含まれる大豆レチシンはどんな効果がある!?

 

大豆レシチンの一般的に知られている効果として、


 

動脈硬化

 

脂肪肝

 

高脂血症

 

眼の病気予防

 

認知症

 

ストレス対策

 

 

主だったものでこれらの症状やそれらの改善・予防に有効だとされています。

 

大豆レシチンは、医薬品にも採用され、脳だけでなく肝機能改善と脂質低下にも役立っています。

 

今ではDHAサプリメントに多く含まれる成分クリルオイルのリン脂質も大豆レシチンと同じような効果を発揮することから、サプリメントにて手軽に摂取する方法もオススメです。

 

DHAの効果を最大化するために日頃からの食習慣を整えましょう。

DHAは、脳の入口にある血液脳関門を通過できる数少ない成分のひとつなので、摂取されたものは、なによりもまず脳に送られます。取り込まれたDHAの働きにより死滅しないで残った神経細胞が活性化されれば、脳の老化を食い止めることは可能です。

 

また、DHAを日常的に継続して摂取すると、次第に脳のDHA量が若い頃と同じレベルに回復し、老化の抑制に効果を発揮することも研究の結果わかってきています。

 

このように、DHAは常に補ってあげることで、頭の良さ(回転)を維持したり、より良い方向にもっていくことができるのです。今からでも決して遅いということはありません。DHAを多く含む青魚を積極的に食べ、脳の活性化につなげましょう。

 

食事だけで1日の必要最低量(約1000mg)を摂取するのは難しいという場合は、サプリメントを活用する手もあります。DHAは必須脂肪酸なので、不足しないように気にかけてながら食事を摂り、ちょっと魚が足りてないと感じたらサプリメントで補っていきましょう。現状維持が何よりも大切です。
ちなみに、DHAと対で並べられるEPAに関しては、脳の機能発達にはあまり関係ないということも付け加えておきましょう。


関連ページ

よくない油の代名詞「トランス脂肪酸」とは?
アンチエイジングのみならず健康にも最大の敵!良くない油の代名詞「トランス脂肪酸」とは一体!?危ない日本の規制を知り自分のみならず家族の健康をしっかりと守りましょう。
幸せホルモン「セロトニン」を増やす方法
幸せホルモン「セロトニン」ってご存知!?ストレスが溜まったり、イライラした時はセロトニンが分泌されてないのかも!?セロトニン増大でココロもカラダも幸せアンチエイジングケア♪
このページの先頭へ